ブックデザイン

  • 社会医学原論 カバー前面
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  • 社会医学原論 表紙

社会医学原論
—古代ローマ帝国、産業革命から国際保健へ—

♦サイズ・仕様
四六判(H188mm×W127mm)・上製、424頁

♦画材・制作方法
Illustrator CC、Photoshop CC、アクリルガッシュ(カバー模様部分)

♦制作年月
2017年6月

♦作品解説
著者:荒記俊一
発行:ポリッシュ・ワーク
東京大学名誉教授であり鉛中毒の世界的権威である著者が、社会医学の歴史と展望を綴った本。
格式の高い医学書らしく、重厚なデザインを目指した。カバーの模様は、デカルコマニーという技法で描いたアナログ原画をパソコンで加工した。著者は普段カバーを外して使うとのことだったので、表紙の題字に銀の箔押しを使って高級感を出した。